1947-10-24 第1回国会 衆議院 農林委員会 第40号
ただいまのところでは、本年の脱穀調整の作業計畫としてわれわれがつくつたのでは、脱穀の方では石油で大體九%、電動機で三七%、人力で五一%、それからガス發生装置で三%、こういうふうな作物區分をいたしまして、一萬三千キロの石油の使用を都道府縣に割當てました。
ただいまのところでは、本年の脱穀調整の作業計畫としてわれわれがつくつたのでは、脱穀の方では石油で大體九%、電動機で三七%、人力で五一%、それからガス發生装置で三%、こういうふうな作物區分をいたしまして、一萬三千キロの石油の使用を都道府縣に割當てました。
それからいま一つは瀬戸内海の方の特殊の装置でありますが、一たびは農林省の方の非常な御慫慂によりまして、木炭ガス發生装置を各漁船に取りつけさしておるのであります。ところが木炭ガス發生装置をつけておりますこれらの漁船に對しましてほとんど木炭の配給がない。相當補助政策をとつて十分御將勵になつたけれども、取りつけて後、今日木炭の配給がないというのが實情である。